うみっくす

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子育て10年めにして、娘の「抱っこ」が卒業。寂しいなってお話です。

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生まれた時3290グラムだった娘の体重が、10年の歳月をかけ40キロ近くになってしまいました。

ひょいと持ち上げ抱っこしていた頃が本当に懐かしい~。

小学校に入ってからは、抱っこの前には私は気合いを入れ、娘はジャンプする体制に入らないと「抱っこ」はできません。

そして、とうとう・・・そろそろ・・・娘の抱っこも卒業のようです。

今日は、母は、ほんとうに寂しいよってお話です。

 

抱っこっていつまでするもの?

ちなみに、私自身のことをいえば、親に抱っこされた記憶は一回きりです。

記憶がないだけで、されていたんじゃないのか?と聞かれることもあるんですけど、実は、うちの両親は、私が生まれた当初から大変不仲でして(私が10代の時に離婚をして共に再婚をしています)、私が幼稚園生の時に、母親が寝ている私を起こし抱きあげて、家を飛び出した記憶があるんですね。

その時、わたしは、母親に抱っこされることにゾワッとした記憶がはっきり残っているんですよ。

これは、別にくらーい私の幼少期のトラウマとかじゃなくて、私自身も、子供が生まれるまですっかり忘れていた出来事なんですね。

 

だからね、私は自分のその記憶から、幼稚園生になったら、親に抱っこされることを嫌がるんだなーと思い、幼稚園に入る3歳くらいで抱っこは卒業するものなんだと思っていたんですね。

 

 

幼稚園生になっても「ママ。抱っこ」が続いた

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だからね、幼稚園生になっても、「ママ。抱っこ」という娘に、むちゃくちゃ、びっくりしたんですよ。

 

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うわー!!まじかー!!

 

 

ってか、自分、抱っこできる体重ちゃうやーん!!

 

って感じですよ・・・

幼稚園帰りに幼稚園バックを抱えた娘を抱っこしたら、もう、岩でも抱っこしているのか?ってくらい、むちゃくちゃ重いわけですよ・・・。もともと、肩こり腰痛で悩まされるタチでしたが、もう、この時は、ほんとに人生最大にひどくって・・・肩こりがひどくて手先が痺れたような感覚になっちゃうんですよ。

この頃は、娘が幼稚園に行っている間に整骨院通いをしたり、湿布貼ったりと大変でしたねー。

 

でもね、周りを観察すると、年少さんの時点では、まだ、ママを抱っこをねだる子ってけっこういるんですよ。そして、年長さんにもなると、さすがにママに抱っこをねだる子がいなかった。

 

だから、幼稚園年長さんになれば、卒業するんだなって、ひたすら、がんばって娘の「抱っこ」リクエストに答えたわけです。

 

幼稚園年長さんになっても「抱っこして!」攻撃は続いた!

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年長さんになれば、卒業すると信じ続け、娘の願望どおりに抱っこし続けた私・・・

しかし、年長さんになっても、娘の「抱っこして!」攻撃は終わらなかったのです。

 

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うわー!!!

 

 

なんでーーー!!!

 

この時になって「あれ?一体、いつになったら“ママ、抱っこ”って言わなくなるのかな?」と不思議に思い、周りのママ友に相談したのを覚えています。そしたら、幼稚園でしっかり者で有名な子のママでも「家ではまだ“抱っこ”って言うよ」ってみんな言う。

そこで初めて私は、「幼稚園生が“抱っこ”を、おねだりするのはおかしなことじゃないんだ!」ということを確信するわけです。

ある種のカルチャーショックですよ。

だって、わたし自身が、幼稚園生のときには、すでに「抱っこして」なんて言ってなかったんですから!!

 

娘の「抱っこして!」はいつまで続くのか悩む

この「幼稚園生年長さんになっても、子供は抱っこをねだる」という事実は、本当に、私にとってはすごい衝撃だったんです。だって、もう、体重は20キロ近くになっているんですよ?

よく育児書を見ると、ママが椅子に座った状態で抱っこする。とか・・・寝そべった状態で抱っこするなどというママの腰に負担をかけない方法が書いてあるんですが、それと、私が立った状態で抱っこするは、娘にとって別物なんですね。

「抱っこして!」を卒業する兆しが見えない娘に、「もしかして、自分の愛情不足が原因では?」とか・・・「一人っ子で寂しいからかな・・・?」とか・・・悩んだこともありました。

しかし、悩んだ末に、なぜ、私自身が、親に「抱っこ」ってねだらなかったんだろう?って疑問が生まれたんですね。

 

自分自身が子供だった時に向かいあう

子供を育てることで、自分の子供だったときのことを思い出すってよく言いますが、娘の姿を見ていて、「もしかして、わたし、“抱っこして”って甘えることができなかっただけなんじゃないかな?」って、ここにきてようやく疑問を持ち出すんですよ。

幼稚園生でママに「抱っこして!」ということはおかしいことではない!と知ったからこそ生まれた疑問です。

一度、疑問を持ってしまうと、自分の忘れていた記憶が部分的に思い出されていくんです。

なんといっても、両親が険悪な家庭状況ですからね。甘えられるやさしい家庭ではなかったです。

湧き出た疑問と思い出を紐つけていく内に、そうか。私、親に「抱っこして」もらいたかったんだ。そして、母が家を飛び出そうとした夜、こういう状況じゃないと抱っこしてもらえないんだってことを悲しく思ったことに、ようやく気づくことができたんですね。

そうして、娘を抱っこできる内は、できるだけ抱っこしてやろうと決心したのです。

 

小学生になっても「抱っこして!」とねだる娘

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娘はその後、小学1年生になっても、2年生になっても「抱っこして!」と抱っこをおねだりしてきました。

もう、この頃になると、ほんとうに重くって・・・長時間の抱っこは無理になりました。

さすがに、毎日、ねだられることはなくなりましたがね

嬉しい時があったとき、ダ~って駆け寄ってきて、ジャンプしてわたしに飛びついて、ガシッとつかまり、「ママ!」と言う娘は、まるでマンガの一コマみたいに面白かったです。

3年生になると、抱っこすると、私の顔より上に娘の顔がくるようになってしまい、「ほんまに、大きくなったなー」って思うようになりました。

立った状態での抱っこだと、娘の成長と重みがダイレクトにわかるんですよ。

そして、4年生になると、次第に、娘から「抱っこして!」と言われることは少なくなり、今度は、娘が凹んでいるときなどに、私の方から「抱っこしてあげよう」と声をかけてあげるようになっていきました。

私が「抱っこしてあげよう」と手を広げると、凹んでいても、喜んで、ジャンプして飛びついてくるんですよ。ほんとに、かわいいですよね。

 

子育て10年目。「抱っこ」が卒業。

そして、ついに、昨日の夜、お風呂上がりの娘を抱っこしてて、「もう、これは、本当に立った状態での抱っこも終わりだな」って思ったんですよ。体重も40キロ近くなっていて、身長も140センチを超えている娘、抱っこしてても、もう、抱っこって状態じゃない。

思い出せば、5年生になってからは、娘から「抱っこして」という言葉や仕草はなくなっており、私からの声掛けで抱っこしています。

娘の方は、「抱っこして」をすでに卒業してるってことですよね・・・だから、私も、「抱っこしてあげよう」を卒業しなければならないな。と思いました。

 

「米より重いものは持てない」とか、「ママ、腰痛いねん。いい加減、抱っこ卒業して!」とか言っていた頃もありましたが、ここまで長く、抱っこさせてもらったことは本当に、いい思い出です。

丁度、娘の世界もどんどん広がりを見せてくる時期に入っているんですね。

自立していく時期と、抱っこが卒業できる時期が重なっているって、よく考えれば、なんの不思議もない気がします。

 

まとめ

「抱っこ」・・・重いですよね・・・・わかります。本当に重かったです。

でも、うちの子の人生が80年あるものとしたら、そのうちの10年しか抱っこできなかったんだな。短いもんだな。って、今は寂しく思うんですよね。

腰痛とかいろんな事情もあると思うんですが、抱っこができる内は、抱っこはした方がいいと思います。そして、抱っこさせてもらえる内は、ママも「抱っこできる」幸せを楽しんでほしいと思います。

立った状態での「抱っこ」は卒業ですが、体をくっつけて甘えてくるのは、まだまだ、健在です。これは、いつまで続くのかな?って思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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