こんにちは!!umiだよ!! 我が家のひとり娘ちゃんは、小学四年生。小学四年生といえば、「二分の一」成人式を学校でやったわ!って方も多いんじゃないかしら?
私達が子供のときにはそんなものなかったわよねー。ってママ友と他人事のように笑っていたら、突然「二分の一成人式」ご案内のプリントを子供が学校から持ち帰ってきました!!
え?やるの?やるのね?
保護者に出された担任の先生からの課題は、「当日、子供に渡すお手紙を書いてきてください」というものでした・・・
メッセージカードにもなるスクラップブッキング
毎日顔を合わせている子供に、改まって手紙を書くなんて、ちょっと恥ずかしいなー・・・と思いつつ、便箋を用意したんだけど、いざ、書こうとしたら、どんなことを書いていいかわからない?
娘のことを書けばいいの?それとも、人生の先輩として人生論でも書いたほうがいいの?
いや・・・なにを書いても、「物を失くす天才」だあるうちの子は、もらった先から失くすことが想像できてしまう悲しさ・・・
そこで、わたしは、いっそのことスクラップブッキングにしたら改まったことを書かずに済むし、失くされることもないし、私から娘への思い入れもわかってくれるんじゃないかしら?!と、即席でなんちゃってスクラップブッキングを作ることにしました!!
写真を素敵に残すアルバムというイメージが大きいスクラップブッキングですが、ちょっとしたメッセージカードとしても役立つスグレモノ。スタンド式にしたら、机の前にでも飾っておけるから失くす心配もない!!
じゃ!!さっそく作ってみよう!!
スクラップブッキングで使うもの
ペーパー
本格的な長期保存をしたいのであれば、アシッドフリーのペーパーを用意した方がいいです。
なぜかというと、ペーパーが経年劣化してしまう原因は、ペーパーの中に酸が含まれているか否かで決まります。 アシッドフリータイプのペーパーは酸が入っていないので、劣化しにくいんですね!! 私は、今回、子供が生まれた当時に集めたペーパーが残っていたのでそれを利用しました。
糊、両面テープ
糊もできればアシッドフリーのものが好ましいとされています。わたしは、今回、家にあるスティック糊を利用しましたが、作成後、ちょっと後悔・・・糊が剥がれちゃう・・・
写真を貼る。台紙を貼るなどの広い面のものを貼る時には両面テープやテープのりを利用しました。液体糊は不向きですので避けてくださいね。
ハサミ、カッター
これも、家にクラフト用のハサミがあるのでそれを使用。 ギザハサミとかあったら、ぜひ活用してみてください!! 小技がきいた感じの仕上がりに役に立ちます
シール
最近は、かわいいシールがたくさんあるので、うれしいですよね!! アルファベットシールや数字シールは役に立ちます!! あと、キラキラっとした素材シールや、ちょっと厚みのある立体的なシールも役に立ちますよ!!
ペン
ペンは色あせをしないものを選んでください。 色あせするペンは、年数がたつと、ほんとうに何を書いていたかさっぱりわからないってくらいの状態になっちゃうことがあります。わたしは、今回、顔料水性ペンを使いました。書きやすいし、手軽に使えるので、オススメします
作り方
いきなり貼り始めるのでなく配置を決めます。いろいろ動かしていると思いがけない配置が見つかったり、遊びが楽しめる部分が見つかったりしますよ。
そして下になるものから貼っていってください。
出来上がりがこちらです!!ジャバラ式にしてみました!!即席のわりにはよくできたかも!!
おすすめのスクラップブッキング無料素材サイト
本格的な道具を揃えてからスクラップブッキングを始める人って、あまりいないと思うんですよ。私の場合は、子供が生まれて、自由に外出ができなくなった頃、ネットでスクラップブッキングの無料素材サイトを見つけたことではじめました。
当時はアシッドフリーって言葉も知らずに、家にあるプリンターで、100均でも売っているような安いプリント用紙を使っていました。
覚えているのは、細かい部分を切るのが、むちゃくちゃ忍耐がいる作業で、眉間にシワを寄せながらひたすらハサミで素材を切っていたのを覚えています!!
でも、かわいいペーパーや素材が無料ですからね!!そこは、ひたすら闘いなわけです!!
当時作った作品がこちら!!
スクラップブッキングを作ったことなどない私でもお手本を見ながらこのくらいのレベルは作れるんですよ!!
ちなみに、こちらの現物は、もう手元にありません!!
なぜなら、ペーパーが変色しちゃったので、サヨウナラとなってしまいました。
しかし、当時、不器用ながらも完成したことがうれしかった私は、スキャンしてPCの中に画像として残していたんですね・・・
スキャンできる環境があるのであれば、スキャンして残すのもいいと思います!!
まさに、思い出は色あせない状態になりますよ!!
・スクラップブッキング無料素材サイト
今日もここまで読んで頂きありがとうございました!!